当施設は、プログラミングやIT工作に特化した療育を提供する放課後等デイサービス(児童発達支援あり)です。
ちあふるスクールでは楽しみながら学べる環境を提供しています。マウス操作やタイピングから本格的なプログラミングやWEBデザインまで、感覚的に操作できるソフトやマインクラフトを活用した学習方法を取り入れています。
ちあふるスクールは「ITを活用した療育」を提供しており、基本的なパソコン操作からプログラミングやWEBデザイン、プログラミング的思考の習得まで、個々に適したカリキュラムを提案します。
自由にデザインしたイラストを3Dプリンタやレーザー彫刻機で形にして、マグカップやコースターなどに仕上げます。想像から創造へと進む過程で、考える力と実現する能力を育みます。
※安全配慮の為、スタッフのみが扱う機械やツールがあります。
発達障害の子どもたちは、基準が曖昧な概念の理解が苦手と言われていますが、プログラミングはそのような曖昧な概念がなく、基準が明確なため学びやすい分野だと思います。プログラミングは明確な指示に基づいてコンピューターを動かすため、発達障害の子どもたちにとって親しみやすい学習内容になっています。
プロジェクトを行う際に、その目的を達成するために必要な手順を考える力は、将来どんな職業に就いても役立ちます。
プログラミング的思考は、論理的思考を基に効率的で最適な手順を見つけることです。
子どものうちからこの思考を身に付けることで、効率的に行動して、目的を達成する力を養うことができます。
集中力を発揮できる興味の対象を見つけることで、ADHDの子どもたちは学びを楽しむことができます。ゲーム要素を取り入れたプログラミング学習は、彼らの興味を引き、集中して取り組むことができます。
言葉でのコミュニケーションが苦手な子どもたちも、プログラミングを通じて自己表現の楽しさを知ることができます。自分で作ったプログラムによる作品は、達成感を与えて、自己肯定感を高めます。
読み書きや計算が苦手な子どもたちでも、プログラミングは発想力や考える力を伸ばすことができます。自分のペースで進められるため、自己調整能力も育まれます。
プログラミングは独学でも学べますが、発達支援サービスを利用することで、学習のきっかけを提供しやすくなります。プログラミングは成果が明確で、発達障害のある子どもたちにとって取り組みやすく、自信につながりやすい学習内容です。
ちあふるスクール樟葉西では、子どもたち一人ひとりに合わせた学習内容を提供して、努力の成果を褒める経験を大切にしています。プログラミングを通じて、発達障害のある子どもたちが自信を持ち、将来の可能性を広げる支援を行っています。
児童発達支援・放課後等デイサービスは市区町村発行の「受給者証」があれば9割が自治体負担となり、1割が自己負担となる制度です。利用料金は自治体によって定められており、枚方市は7,500円~12,000円になっています。利用者は1割負担となるため、ご負担は1回あたり750円~1,200円となります。
受給者証の利用者負担上限月額内の負担になります。利用者負担額は世帯の所得により決定されます。
非課税世帯 | 0円 |
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世帯所得約890万円まで | 4,600円 |
世帯所得約890万円以上 | 37,200円 |
受給者証は福祉や医療のサービスを利用できる証明として市町村が発行しているものです。申請方法について、詳しくはお問い合わせください。
ちあふるスクールへのお問い合わせは下記フォームに必要事項を入力の上、送信して下さい。
担当者よりご連絡いたします。尚、お急ぎの場合は下記電話番号へお電話ください。
【 受付時間 10:30〜17:30 】
お問い合わせは、各施設のページをご覧ください。