2025.01.09
こんにちは!ちあふるスクール樟葉西です!
今回は3D作成で、成長しているお子さんの3D作品特集をしたいと思います。まず、3Dでは色々な好きな物を形にできる利点があります。
自分の頭の中だけで想像しているものが、パソコンを通してソフトの中で3Dの立体になり、データを印刷すると実際に物体になり手に取ることができます。
想像が現実になる!素敵ですね!
最初は、ちあふるHPにのせている食品サンプル作品を、「ちあふるけいじばん」で3Dの案として提供していました。
「僕もこれをやりたい!」というお子さんが現れ、オムライスとカレーライスを3Dで作成していました。
3Dとはいえ美味しそうですね。最近の作品では「畑のレストラン」という題名を付け、野菜の食品を使った作品を完成させていました。
野菜を使った料理が沢山あります!オムライスにオニオンをのせたりと、自身で設定した「畑のレストラン」というタイトルに合わせての工夫が見られますね。
嬉しいと思ったことは、作品単体ではなく食べ物を「レストラン」というコンセプトのもと作ることができていたことです。さらにそれが野菜を扱った料理店であるという考えが、ブランド力があるように感じました。どういったレストランか考えることで想像力の幅が広がりますね。
そして、3Dのサイズですが、印刷可能な作品の大きさは、最大で10センチになっています。そのことを伝えると「じゃあ、お皿を先に印刷してください。」とお子さんからの返事が返ってきました。
「大きさはあんまり考えたことがなかったけど、お皿を先に印刷してもらって、それに合わせて料理を印刷したらちょうどいい大きさになるかもしれないと思う。」と、なぜお皿からの印刷が先かの理由を教えてもらえました。「上手くいくかは分からないけど。レストランを成功させるには必要だと思う。」と話していました。
以前はサイズについて「見える大きさでいい。」や、「普通の大きさでいい。」と話していましたが、お皿にのせられる料理を印刷する為には、サイズ調整が大事であると気づくことができていました。
3Dという工作をすることで、前には無かった色々な考え方を、身に着けるきっかけになればいいなと感じています。
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